こんにちは、閲覧ありがとうございます。
最近、Appleから2020年版のMacBookAir/Proが発売されましたが、購入された方も多いかと思います。
新しいパソコンを購入したあとって、このような話になりがちですよね。






ということで今回は、大学生がMacにインストールして良かったアプリ5選を紹介していきます。
大量に紹介するとかえって見づらくなってしまうので、ある程度厳選したものだけを取り上げてみたいと思います。
運営者のMacシリーズ使用歴
このままいきなりアプリを紹介しても信憑性に欠けるというか、イマイチ刺さらないと思うので、本題に入る前に、自分がどのMacを使用していて、1日どのくらいの時間使用しているのかなどの基本的な情報を先に述べておきます。
現在使用しているコンピュータと購入時期は以下の通りです。
・Macbook Air (Retina, 13-inch, 2018):2019年4月
・iMac (Retina 5K, 27-inch, 2019):2020年4月
一応ノート型と据え置き型の2台持ちになります。
年月的な使用歴はそれぞれ1年2ヶ月、2ヶ月という感じですね。
ただ、1日の大半をこれらのコンピュータと過ごしているので、総使用時間でいうとかなり長いのかなと思います。
他のMac向けアプリを紹介されている方のように「使用歴○年!」という感じで豪語することはできませんが、短期間ながらも感じた改善点をカバーできるようなアプリを使用しているので、コンピュータを購入したての方にも実用性が高いものを紹介することができると考えています。
運営者は大学生なので一応学生向けの内容にはなりますが、アプリ自体は学生でなくても便利に活用できますので、是非読んでみてください。
おすすめアプリ5選
それでは本題に入ります。
1つずつ、使用法や利点、どういった時に使えるかなどを紹介していきます。
Todoist: ToDoリスト・タスク管理・リマインダー 7.3(無料)
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
現在の価格: 無料(サイズ: 10 MB)
販売元: Doist Inc. - Doist Inc.
リリース日: 2012/12/16
まず初めに紹介するのは、Todoistというタスク管理アプリです。
勉強している大学生はわかると思いますが、授業の課題やレポートや課外活動の資料制作など、わりと日々のタスクが多いですよね。
しっかりとタスク管理ができていないと

なんてことになりかねません。
このアプリでは、Mac上でToDoリストを作成することで簡単にタスク管理ができ、必要に応じてリマインド機能も活用することができます。
また、タスクが多くなってくるにつれ、何から終わらせるべきなのか等も不明瞭になることもあるかと思います。
そんな時でも、このアプリに搭載されている「優先度」機能によって、視覚的に次に終わらせるべきことがリストアップされるようになり、徹底した管理の実現が可能になります。
Macを使って作業することが多い人は、入れておいて損はないですね。
Be Focused - 仕事および勉強用の Timer 1.7.8(無料)
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
現在の価格: 無料(サイズ: 19.1 MB)
販売元: Denys Yevenko - Denys Yevenko
リリース日: 2015/04/03
次に、Be Focusedというタイマーアプリです。
メンタリスト・DaiGoさんの著書『自分を操る超集中力』で紹介されたことで有名になった(?)、「ポモドーロ・テクニック」をご存知でしょうか。
ポモドーロ・テクニックとは、簡単にいうと
25分間、作業に取り組む
↓
5分間、休憩する
というサイクルを繰り返すことで集中力を維持するテクニックです。
「初めて知った!」という方は是非実践してみてください。
作業効率が格段に向上します。
とはいえ、iPhoneの純正アプリを用いてポモドーロ・テクニックを行おうとすると
タイマーを25分に設定する
↓
タイマーが終了したら、5分に設定する
↓
また25分に設定する
というように、タイマーを逐一セットする必要があるため、面倒くさいですよね。
Be Focusedでは
自分で設定した作業時間を表示
↓
休憩時間を表示
を自動で行い、スタート&ストップもそれぞれショートカットキーがあるため、いちいち作業を止めてタイマーをセットする必要はなく、ワンボタンでタイマーを回すことが可能です。
また、上の写真のように、メニューバーにタイマーが表示されるため、あと何分で休憩に入れるかなどを見ることができ、モチベーションを維持することができます。
その上、自分が何時間作業をしたかの管理もできるため、日々の勉強・作業時間のチェックも可能になります。
Todoistでタスク管理をして、Be Focusedで集中しながら効率よくタスクを処理する。
このように2つのアプリを組み合わせて利用してみるのも超良いですね。
CopyClip - Clipboard History 1.9.3(無料)
カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化
現在の価格: 無料(サイズ: 2 MB)
販売元: FIPLAB Ltd - FIPLAB Ltd
リリース日: 2013/03/04
次に、CopyClipというアプリです。
何か作業をしている時、こんなことってありませんか?



まあそこそこの頻度でありますよね。
Command+Cでクリップボードにコピーしたは良いものの、1つ前のものしかペーストできなかった!とか、あるあるだと思います。
このアプリは、コピーした履歴を表示することができ、またそれらを自由に選択してペーストすることができます。
このように、先ほどのイヌの会話形式を連続でコピーしたものが全てリストアップされています。
ペーストしたい時は、ほしいものをクリックしてCommand+Vを押せば簡単にペーストすることができます。
コピー&ペーストを多用する方は絶対に入れておいた方がいいアプリですね。
Alfred 1.2(無料)
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
現在の価格: 無料(サイズ: 1.9 MB)
販売元: Running with Crayons Ltd - Running with Crayons Ltd
リリース日: 2010/12/30
次に、Alfredというランチャーアプリを紹介します。
今まで紹介した3つのアプリを全てインストールすると、他のアプリなどと混同してしまい

というようなことになりかねません。
容易に見つけられたとしても、いちいちダッシュボードなどを開いてアプリをクリックして開くのはわりと面倒ですよね。
Alfredを使うことで、Mac内に格納されている全ての項目を簡単に開くことができます。
Option+Spaceキー(デフォルトショートカット)を押すと
このような検索窓が出てきます。
この検索窓に、使用したいアプリケーション等の名前を入力すると
このように検索結果が出てくるので、Returnキーを押すだけで開くことができます。
自分のPCでは、bを打つだけでBe Focusedが出てくるので
Option+Space→b の2アクションでBe Focusedを開くことができます。
まさに、秒ってやつですね。
f.lux
最後に、f.luxというソフト(最後だけアプリじゃなくてすみません)を紹介します。
このソフトは、画面自体の色温度を変えることで、放出されているブルーライトの量を減らすことができるものです。
長時間コンピュータと睨み合っていると、本当に目がバグりますよね。
バグった状態でベッドに入って就寝を試みても、全く寝れない…なんてこともあるでしょう。
自分も以前そんな感じで、なんとなく寝れないな〜という時期があったのですが、全てのデバイスにこのソフトをインストールして、24時間低い色温度に設定することでしっかりと眠れるようになりました。
その上、何時間もコンピュータを見続けたところで、全く目がバグらなくなったので、同じような悩みを抱えている方に超オススメです。
同じような機能を持つNight Shiftでも良いのですが、f.luxの方が数値を細かく設定できたり、時間によって色温度を変えるなどの詳細設定ができるので、こちらを使用しています。
ブルーライトの健康被害は気になるけど、ブルーライトカットメガネやフィルムを買うのは何かちょっと違う…
というような方にピッタリのソフトですね。
Macとともに効率的な毎日を
いかがだったでしょうか。
この記事の内容をまとめると
・Todoistで徹底的なタスク管理→BeFocusedで効率的に消化
・CopyClipで安心してコピペしまくる
・Alfredでこれらのアプリを爆速オープン
・ブルーライトの健康被害エグい
になります。
これらのアプリは全て無料で使える上、Macでの作業効率を確実に上げてくれる優れものなので、是非インストールして試してみてください。
物理的に何かを変えなくても、PCにアプリを導入するだけで作業環境を変えることができますので、お手持ちのMacとともに効率的な毎日をお過ごしください。