こんにちは、閲覧ありがとうございます。
以前ご紹介した動画編集で稼げるようになるまでのロードマップの記事にて、MovieHacks(ムービーハックス)という有料教材を取り上げました。
今回は、自分が実際にMovieHacksを購入・受講した体験談とともに、MovieHacksの基本情報から、メリットと注意点までご紹介できればと思います。
できるだけステマぽくならないように書こうと思っているので、是非読んでみてください。
動画編集で稼げるようになるまでのロードマップをまだご覧になっていない方は、そちらを先に閲読していただけるとこの記事の理解度が増すと思いますので、是非ご覧ください。
CHECK
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【再現性高め】動画編集で稼げるようになるまでのロードマップ
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MovieHacks購入までの経緯と成果
本題に入る前に、自分が実際にMovieHacksを購入した理由とそこから得られた成果を紹介します。
購入するに至った大きな理由は
基本から応用までの動画編集スキルの抜け漏れを埋めるため
という点です。
これだけでは少しわかりにくいので、時系列と状況を振り返りながら説明したいと思います。
自分が動画編集を本格的に始めたのは2019年9月上旬からで、当時は
YouTubeのチュートリアル動画を見て動画編集スキルを磨きながら、単価3000円程度の案件を少量こなす
といったような状況でした。
当時受注していた案件は、特定のスキルがあれば難なく作成することができるといったレベルで特に問題はなかったのですが、どうしても編集スキルが偏ってしまうという問題点がありました。
その上YouTubeのチュートリアル動画も、あるスキルにフォーカスして説明する動画が主なので、どうしても「数多くのスキルの中から特定の物をかいつまんで学習する」というスタイルになってしまいます。
そうなると、映画のように高度なアニメーションを施すことができるのにもかかわらず、テロップ挿入はできないというような事態に陥る可能性が出てくると思います。(これは流石に極端ですが、漏れが出てくるのは事実です)
いざ編集しよう!となったときに、やり方を逐一調べながら編集するのって超面倒ですよね。どのように調べれば自分が求めている情報が出てくるのかわからない…といった問題もあるかもしれません。
当時の自分はYouTube向けの編集で稼ぎたいという考えを持っていたので

という思考になり、教材を購入しました。
購入後2週間ほどで受講を終え、身に付けたスキルをもとにポートフォリオ作成をし営業をした結果、単価8000円〜15000円ほどの案件を複数獲得することができました。
全てがMovieHacksのおかげ!というわけではありませんが、以前のまま無料教材で学習を続けていたら、かなり遠回りをしていただろうなと感じています。(実際2ヶ月ぐらい遠回りをしたことになりましたが)
MovieHacksを受講して盤石な基礎とある程度の応用スキルを得たことにより、1つの案件にかかる時間をかなり削減できたことが何よりの収穫でした。
高単価案件をハイスピードでこなすことができるようになったため、Moviehacksを受講した翌月の月収は約10倍に。(元がただのアルバイトレベルだったこともありますが笑)
これらがMovieHacksを購入・受講して得ることができたリアルな成果です。
MovieHacks(ムービーハックス)の基本内容
MovieHacksとは、株式会社スキルハックスから販売されている「YouTube向けの動画編集」を体系的に学習することができる有料の動画教材で、現在の生徒数は2000人を超えているそうです。
MovieHacksでは上動画の右側にいらっしゃる「生ハム帝国」さんが講師を務められています。
後ほどメリットの方でも紹介しますが、生徒からの質問に対し迅速丁寧に回答してくださる優し〜い方です。笑
MovieHacksは以下の13セクションで構成されています。(2020年5月現在)
MovieHacksの講座内容
00章 事前準備
01章 カット編
02章 テロップ編
03章 画像挿入編
04章 SE・BGM編
05章 色調補正編
06章 サムネイル編
07章 アニメーション編
08章 キネティックタイポグラフィ(キネポ)編
09章 センス編
10章 実務編
11章 動画編集の本質
おまけ モザイク編
講座動画の長さはまちまちですが、それぞれのセクションに2~13ほどの動画が詰め込まれています。かなりのボリュームですよね。笑
気になる価格は 69800円(税込)です。
どうでしょうか。「高すぎやろ!」とか「安っ!」とかいろいろ聞こえてきますが(?)、個人的にはしっかり学んでいけば1~2ヶ月で回収できる&以降ゴンゴン稼ぐことができると考えると、まあ安いのかなと思います。お手頃価格といったところでしょうか。
MovieHacksのメリット
それでは、自分がMovieHacksを購入して感じたメリットを何点か紹介します。
買い切りタイプで、講座内容がアップデートされる
MovieHacksはサブスクリプション制等ではなく、購入時に1度お金を払うことで永久に利用することができる買い切りタイプです。
サブスクの場合



というような事態に陥ってしまうことがありますが、買い切りタイプの場合、このような心配をする必要はありません。
忙しい月に受講ができていなくても追加でお金を払う必要はありませんし、学んだスキルを忘れてしまったところでもう一度復習すればいいだけの話です。
買い切りタイプだと最初に払うお金が大きく見えてしまいますが、一度払ってしまえば教材から得られる知識・スキルを全てGETできるため、購入から半年近く経過した今でもかなり助かっています。
また、MovieHacksは内容がそこそこの頻度でアップデートされるので、全て受講し終わったあとも新しい知識やスキルをインプットすることが可能です。
現在(2020年5月)では、MovieHackは先ほど述べた計13セクションで構成されていますが、自分がMovieHacksを購入した時点では「アニメーション編」までの計8章しかアップロードされていませんでした。(それでも十分だとは思いますが。笑)
もちろん、新たなセクションは増えなくとも、セクション内に新しい動画講座がアップロードされることも全然ありますので、これからの内容追加に期待ですね。
講師への質問がしやすい、永久&回数無制限
動画編集に限らず他の教材やスクールでありがちなのが、メールやお問い合わせフォームを通しての質問を強いられることですね。
専用サイトに行って名前等の基本情報を入力してからやっと質問するのって、実際超めんどくさいですよね。何聞きたかったんやったっけ…みたいな状況になったら最悪です。笑
それに対してMovieHacksでは、講師の生ハム帝国さんに、公式LINE@を通して質問することができます。
公式LINEをを追加して質問するだけなので、ログインしたり基本情報を入力する必要は全くありません。(初めて質問する際には、礼儀やモラルの観点から自己紹介等しておくことをオススメします)
講師の生ハム帝国さんは動画編集のプロなので、編集技術に関することはもちろんのこと、使用しているソフトに関する質問や、作業環境によってはコンピュータ関連の質問に対しても回答を得ることができると思います。
それに加えて、フリーランスとして活躍されている方なので、返信がかなり早いです。
今では生徒数が2000人を超えていることに伴って質問数も増加していると考えられるため、1~2分での回答は厳しいと思いますが、基本的に1日内で返ってくるのではないでしょうか。(運営者への「おい1日で返す言うてたけど全然返信よこさんやんけ!どないなってんねん!」等のお問い合わせはご遠慮いただきたく存じます…)
生徒数が 2000人 を超えている
2020年5月現在、MovieHacksの生徒数は2000人を超えているそうです。
他のスクールや教材は500人でも多い方だという評価もあるので、MovieHacksが抱える2000人はかなり多いということがわかります。
生徒数が多い分、他の生徒さんと差別化するためのセンスや発想力が必要になる場合もあるというデメリットも考えられますが、この受講者の多さこそがMovieHacksがどれだけ優良な商品かを示す指標になっていると思います。
動画編集業で稼ぎたいと考えており、何か教材の検討をしているならMovieHacksを購入しておけば間違いないですね。
案件紹介コミュニティに所属できる可能性がある
自分の場合、クラウドソーシングサイトやSNS等を活用して営業を行い、案件を獲得したのですが、これにはかなりの労力を必要とします。営業文を送ったとしても返信がこない、なんてことも全然ありました。
実際にこの記事を読んでいただいている方の中で、営業の段階でつまづいている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
動画編集スキルを一通り身に付けたとしても、案件を獲得することができなければ動画編集者としてお金をいただくことはできないので、いち早く案件獲得したいですよね。
MovieHacksでは、条件を満たしテスト編集に合格できれば、案件が断続的に紹介されている「お仕事案内所」というコミュニティに所属することができるので、上記ようなプロセスを経ることなく、動画編集のお仕事に着手することが可能になります。
個人で動画編集の仕事を受ける上で、営業活動という時間はかなり膨大であり、精神的にも疲弊する部分であることに相違ありません。
一番大変な営業活動の部分を一気にスキップし、動画編集者としてスタートすることができるので、是非コミュニティ所属を狙ってみてはいかがでしょうか。
この点は、MovieHacks受講生だけの特権ですね。
MovieHacksの注意点
メリットだけ書いてもどうかと思うので、注意点(一部デメリット?)も紹介します。個人的な意見もありますので、読み飛ばすくらいで大丈夫です。
対応ソフトはAdobe製品
MovieHacksの講座内では、Adobeのソフト(Premiere Pro, Photoshop, After Effects)がそれぞれ使用されており、受講者もAdobe製品を同様に用意して講座を受講していく形になります。
講座の中では、Adobeソフト製品そのものの使い方や導入・設定方法などを中心にレクチャーされているものもあります。
他の動画編集ソフトを使っていたとしても動画編集スキル自体を学ぶことはできると思いますが、効率性の観点からAdobeソフトを用意した方が良いでしょう。
現在他の動画編集ソフトを使用されている方のなかでMovieHacksの購入をご検討されている方は、ご注意ください。
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受講する→稼げる は間違い
よくある話ですが、「MovieHacksを受講すれば稼げるようになりますか?」というような質問の答えは "No" だと思います。
MovieHacksは、あくまで動画編集を体系的に学ぶことをサポートしてくれる教材なので、受講するだけでそのまま稼げるようになるわけではありません。
動画編集自体で稼いでいくにはどうしても案件を獲得する必要があるので、動画編集スキルの習得以外にも、営業のノウハウを学ぶことやクライアントワークを身に付けることも重要になってきます。
とはいえ、メリットの方でも紹介した通り、MovieHacksには「お仕事案内所」が設けられていますし、受講することで案件獲得までのプロセスを限りなく楽にすることは可能ですので、それだけでも十分恩恵を得られるはずです。
自己投資をして収益を伸ばすことはとても大事なマインドですが、とりあえず自己投資すれば稼げるという安直な考え方は今ここで捨てておいて大丈夫です。
まとめ:動画編集を学ぶならMovieHacks一択
この記事の内容を総括すると
・MovieHacksは計13セクションで構成される生徒数2000人超の動画教材、価格は69800円
・当サイト運営者はMovieHacks受講後、1ヶ月で月収が10倍になった
・買い切りタイプで内容がアップデートされる
・質問無制限で、案件紹介コミュニティも存在する
・購入すれば稼げるというわけではない
になります。
結論、動画編集で稼ぎたいと考えているのであればどんな人でも購入した方が良いと思います。
また、購入は早ければ早いほど良いです。自分のように、1ヶ月も無料で視聴できるようなチュートリアル動画で勉強する必要はありません。
その上、MovieHacksが値上げされる可能性もあるので、もし購入を検討されているのであれば早めに購入した方が良いと思います。
MovieHacksを購入して、動画編集者としてのスタートダッシュを切りましょう!